高反発マットレス

寝る時間と起きる時間

睡眠科学とスピリチュアルの視点

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寝る時間と起きる時間の目安となる各種要素!


寝る時間と起きる時間

睡眠の役割を細分化して考えてみると「脳の休息」「脳機能の再生」「身体の休息」 「身体機能の再生」「記憶の整理」の5要素となります。

これら5要素を推進するために、”睡眠の質””睡眠時間(ノンレム睡眠・レム睡眠の繰り返し)” が重要であることは、前記事(ノンレム睡眠とレム睡眠の周期と睡眠の大切な「3つの役割」)でお話したとおりです。

ただ、”睡眠”という要素は奥深いものであって、「睡眠の目的」以外にも、睡眠と関連して、 様々な身体機能が連動していることも、忘れてはいけない要素となります。

特に深夜から朝方にかけて、睡眠状態において様々な”体内ホルモン”が分泌される時間帯となっています。

それら”体内ホルモン”の活動を良好なものとする(阻害しない)ためにも、「睡眠状態」であるべき 「時間帯」及び、「起床」したい時間帯などが存在しているのです。

目次

睡眠に適した時間帯。「22時~2時」


睡眠に適した時間帯

体内ホルモンの中で、睡眠中に最も重要な働きをするホルモンのひとつが”成長ホルモン”です。 (*こちらの記事を参照:※睡眠時※成長ホルモンが活躍する「時間帯」と「役割」とは!?

成長ホルモンは、「細胞の再生」「新陳代謝」を促す働きを有している要素。

ゆえに、成長ホルモンが しっかり、分泌されているときに”睡眠”を得ていないと、”身体機能の再生”といったとても大切な要素が きちんと行われないこととなってしまいます。

そんな”成長ホルモン”が最も活発に分泌される時間帯が、「22時~2時」の時間帯。少なくとも、この時間帯 の一部を「睡眠時間」とするように心がけておきたいものです。

「ノンレム睡眠」が訪れるタイミングと「レム睡眠」が訪れる時間帯の関係。


睡眠周期

”成長ホルモン”の他に、もうひとつ睡眠時間(入眠時間)と関係性の高い要素となるのが「ノンレム睡眠とレム睡眠の時間帯」 です。

基本的に、”深いノンレム睡眠(睡眠の質を左右する最も大切な睡眠)”が訪れるのは、「入眠後の3時間以内」と されています。”24時に入眠”したとすれば、”24時から3時の間”に深いノンレム睡眠が訪れることになります。

対して”レム睡眠”は、「体内時計」に管理されており、概ね”3時から朝方の時間帯”にレム睡眠が訪れるように調整されています。

ですから、「レム睡眠の時間帯より前に、しっかり深いノンレム睡眠を得ておく」ことが重要な要素に。

そうしないと、”深いノンレム睡眠”も”レム睡眠”も必要な質・量が確保出来ないこととなるのです。

このことからも、入眠のタイミングは「24時までに入眠する(遅くとも”1時頃”までに)」ということが目安となることがわかります。

起床すべき時間帯と「コレチゾール」との関係!


起床時間

心身の健康を考えたときに、最も効果的な”起床時間帯”となるのが「5時30分頃から8時30分頃まで」の時間帯となります。

それは、「コレチゾール」と呼ばれる体内ホルモンとの関係性が導き出される要素なのです。

「コレチゾール」は睡眠中に働くホルモンで、”グリコーゲン(糖分)””脂肪”を代謝(活用)する ことによって、エネルギーを作り出しています。

ですから、コレチゾールが働いているときに、起床することが出来れば、エネルギーが創出されている タイミングとなり、身体機能(行動)が良好な状態で始動することが出来るのです。

このコレチゾールが分泌されている時間帯を考えると、「5時30分頃から8時30分頃まで」の時間帯に 起床するのが、身体機能を効率的な状態とするのに適した時間となるのです。

「朝の日差し」と「起床時間」との関係


朝の日差しと起床時間

もうひとつ、”起床時間”に影響を与える要素となるのが「体内時計の調整」という要素です。

「体内時計」は様々な環境要素によって日々微妙な狂いを生じてくるもの。 それゆえに、「体内時計を正しい時間に調整する」ことが必須要素となっています。

そんな「体内時計の調整」の役割を担っているのが「朝の日差し」。

朝の陽射し(日光)を体全体で受けることに よって、体内時計が調整されるといわれています。

ただし、単に陽射しを浴びれば良いというわけでは なくて、体内時計を調整するためには、「朝10時頃まで」に陽射しを受ける必要があると考えられています。

このことから(体内時計の調整)導き出される要素として、”朝10時までの起床”が重要な要素となるのです。

睡眠とスピリチュアル


睡眠とスピリチュアル

スピリチュアルの視点から「睡眠」を考えると「魂の癒し」が重要な役割りとなっています。

「現世」から魂が「夢世界」へと遊びに訪れることで、魂の汚れやキズが修復される・・そう考えられているのです。

そんな魂が夢世界を訪れることが出来る時間帯が「深夜1時~3時」と言われています。

ゆえに、この時間帯に睡眠を得られていないと、魂の汚れやキズは回復されないまま、蓄積されていくことに。

「こころの回復」を願うのであれば、「深夜1時~3時」時間帯には、ぐっすりと寝ていられるように「0時」には、就寝 しておきたいものです。


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