高反発マットレス

高反発マットレスの選び方

「体重」と「マットレスの硬さ」の適性値

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  2. 高反発マットレスの選び方!体重・硬さの数値指標はコレです

高反発マットレスの選び方にて最も重要な「硬さ」と「体重」の関係性!


高反発マットレスの選び方

高反発マットレスに限らず、全てのマットレスに共通した要素として、マットレス選びをする上で最重要視しなければいけないのが。

*「体重」に適した「マットレスの硬さ」を選ぶ

ということです。

どんなに機能性に優れたマットレスを購入したとしても、そもそも自分の体重に適した「硬さ」でなければ、機能が活かされないどころか 、体の痛みや寝心地の悪さに繋がってしまうものなんですよね。

良く口コミにて、「高い機能性マットレスを購入したけど、寝心地が悪く、腰痛を感じるようになった」などといった コメントがあったりしますが、それは「硬さが不適切なマットレスを購入した」ことが一番の原因だったりするものです。

まあ、「硬さの選び方が間違っていた」ということですね。

逆に言うと、機能性の無い普通の安価なマットレスでも、「硬さ」が自分の「体重」に適したものだと、案外、寝心地良く感じたり するものです。

それなら、寝心地が良いと感じる「体重と硬さの指標は何か?」を知りたいですよね。

いろいろと調査をした結果、具体的な指標となる「数値」がわかりましたので、ご紹介したいと思います。

目次

マットレスの「硬さ」が数値(N:ニュートン)で表記されるようになりました。


マットレスの「硬さ」と「体重」

まず、具体的な「指標」の話をする前に、理解しておいていただきたいことがあります。それが・・。

*マットレスの硬さを示す単位(数値)が存在。それが「N(ニュートン)」という単位。

ということです。

実は「N(ニュートン)」という硬さを表す単位は古くから存在しているものです。

しかし、マットレスの「硬さ」を示す数値に活用され始めたのは、つい最近(1.2年前程度)なんですよね。

それまでは、「すごく柔らかい」「柔らかい」「普通」「硬め」など言葉での表記のみでした。

ですから、実際には、同じ「硬め」と表記されているものであったとしても、商品によっては、「柔らかい」と感じるマットレス などもあったわけです。

「硬さ」の表し方がバラバラだったんですね。

そんな中、後ほどご紹介する「モットン」という高反発マットレスが「N(ニュートン)」での硬さ表記の先駆けと なりました。

*自分に適した「硬さ」を選ぶことの重要性

を提起。コンセプトとしたのが「モットン」だったのです。

モットンが高い支持を得るようになったことに合わせて、「硬さの重要性」が見直されるようになり、他商品でも、追随する 形で「N(ニュートン)」での硬さの数値表記が浸透することとなりました。

現在、人気の機能性マットレス(高反発)は、ニュートンでの硬さ表記が成されています。

逆に、低品質のマットレスなどは、ニュートンでの表示が出来ていないものも多く存在。

硬さが「ニュートン表記」されているかどうかも、マットレス品質の良しあしを見分けるポイントとなっています。

「体重」に適したマットレス「硬さ」の数値指標!


硬さと体重の数値指標

考えてみれば、いままでは「硬さ」だけでなく、そもそも「体重の軽い・重い」に関しても、何kgが軽くて、何kgが普通なのか?も かなり曖昧でした。

「軽い」「普通」「重い」では、女性と男性でも感覚が大きく異なりますからね。

そういう意味でも、「硬さ(N)」と共に「体重」もきちんと数値(kg)で考えることが大切なのです。

一般的には下記が「体重」と「マットレス硬さ」との目安となっています。

●体重「47kg未満」:マットレスの硬さ「100N~110N」
●体重「47kg~75kg」:マットレスの硬さ「130N~150N」
●体重「75kg以上」:マットレスの硬さ「170N程度」

ただ、マットレス利用者の感想・口コミや私自身の体験から、「人によって硬さの感じ方が異なる」のが実状です。

”体格の違い”によって「硬さの感じ方」が大きく変化する傾向があります。大人の男性の場合は「170N程度」で”普通”の硬さに。 「200N以上」で”硬め”と感じる方が多く存在しています。

「硬さ均一タイプ」と「硬さ可変タイプ」のマットレス


マットレスの「硬さ」

実は、高反発マットレスを調べていると「硬さ」に関して、2種類のパターンが存在していることがわかりました。それが・・。

●硬さ均一タイプのマットレス
●硬さ可変タイプのマットレス


です。

「硬さ均一タイプ」というのはその名の通り、マットレス全体が同じ素材(単一素材)で作られており、硬さが均一な マットレスを意味しています。

「硬さ可変タイプ」には、さらに2つに分類が可能で。

●可変タイプ「上下」
●可変タイプ「部位別」

の2タイプが存在しています。

可変タイプ「上下」は、異なる素材を重ね合わせる「複層構造」にて作られているマットレス。

上下(層ごと)で硬さが異なっていることから、少々 正確な「硬さ適正」を見出すのが難しく、実際の硬さ数値(N)よりも、柔らかになる傾向があるのが難点に。

可変タイプ「部位別」は、機能的な意図によって、「頭部・肩周辺」「背中」「腰周辺」「脚部周辺」などで硬さを変えているマットレスです。

まとめ:「体重」と「硬さ」の適性を合わせやすいのが「硬さ均一タイプのマットレス」に。


調べた結果をまとめますと、「自分の体重」に適した「硬さ」を選ぶためには、「硬さ均一タイプのマットレス」が最適なこと がわかりました。

「可変タイプ」の場合は、素材層こどに硬さの表記がなされており(例えば、上層:100N、下層:140Nなど)、実際に全体的な硬さが どうなるのかが、分かりません。

結局、購入・使用してみないと適正の有無がわからないこととなってしまうからです。

  • 「体重」に適した「硬さ」はN(ニュートン)の数値にて確認。
  • 「硬さ均一タイプのマットレス」が体重に適した硬さを選びやすいマットレスに。


3種類の硬さが選べる高反発マットレス「モットン」


高反発マットレス「モットン」

現在、人気の高反発マットレスの中で、唯一、「硬さ均一タイプのマットレス」となっているのが、 こちらの高反発マットレス「モットン」です。

高反発ウレタンフォーム素材の単一構造で作られているマットレス。

3種類の硬さラインナップ(140N、170N、280N)が揃っているのも、他のマットレスには無い特徴であり、魅力となっています。

モットンは上記のような「体重」と「硬さ」の指標を有して作られたマットレス。

購入後に、「硬さが合わなかった」と感じた場合(90日以内)には、一度だけ無料(送料のみ負担)で硬さを交換する ことが出来るのも大きな安心要素ですね。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(単層)
●サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
●厚み:10cm
●割引価格:¥39,800円(税込)※シングル
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